Why Coto? 私たちがCotoで働く理由 Cotoで働いていらっしゃる先生がたから仕事についてコメントです!現場の声を聞くと、働くイメージが沸きますね。これから日本語教師になりたい方、Cotoで働いてみたいとお考えの方、ぜひ参考になさってください。 いい点は何よりもアットホームなこと。マネージメント側も教える側もフラット。先生間もフラットなこと 学習者との距離が近いので、上達した時の嬉しさを...
新任のCoto講師にアンケートをしました! Cotoで働き始めて1年未満の日本語講師の皆さんにアンケートを取りました(2022.9月)ので結果発表!現場の声を聞くと、働くイメージが沸きますね。これから日本語教師になりたい方、Cotoで働いてみたいとお考えの方、ぜひ参考にしてみてください。 新任研修について Cotoでは採用後、FUN&EASYⅠ講座を2時間×2回(必須)、初級教え方講座を2時間×3...
説明しにくいコトバが出てきたら、どうする? 今回は、例文トレーニングでお馴染み、左先生によるワークショップのまとめ記事です。皆さんは、説明しにくいコトバに出会ったとき、どう向き合っているのでしょうか?どのようなプロセスを経て学習者に伝えているのでしょうか。左先生の脳内をちょっと覗いてみましょう。 例文をたくさん作る! 「使い方がわからない、使い分けがわからない」「どんな導入が学習者に刺さるのか」こ...
ちょっと不思議な日本の文化 Part.2 相槌とうなずき 次の会話を見てみましょう。 <会話例> A:そうそう、昨日大変だったんだよ。 B:え、どうしたの? A:突然雨に降られちゃってさ B:うん A:もう全身ずぶ濡れ B:うわー、それで? A:で、あわててコンビニに入ったんだけど、 B:うん A:傘売れ切れてて、まいったわ〜 B:まじで。大変だったね。 日本人の会話って、相槌やうなずきが多いと思...
日本語で雑談がしたい! 昨今、雑談力がアツいですね。本や雑誌の特集などでもよく目にします。 この背景には昨今多くの職場で導入されたテレワークによるコミュニケーション不足があります。日本語教師の世界もそうですが、テレワークによってオーガニックなコミュニケーションや、カジュアルな情報共有の場が減ってしまったという新たな問題が出てきました。そこで注目を集めたのが雑談です。学習者によると、「コーヒーチャッ...
JLPT N4までの道 〜学習プランの立て方のコツ〜 今日は、先日行ったN4を目指す(目指したい)学生を担当する講師向けのワークショップのまとめ記事です。今回の講師は『NIHONGO FUN&EASY』の著書の一人、そして例文トレーニングでお馴染みのMs. Hidariです。 <本日のお題> 次のようなケースの場合、皆さんはどのような学習プランを学習者に提案しますか。現在6月、今年12月に...
JLPT N3対策ってどうしてる?(言語知識&読解編) N3レベルは日本語学習(とくに非漢字圏の学習者)が超えるべきひとつの壁となっていて、準備なしに試験に望むのは難しいです。 まず、N3を受けたいという学習者を担当することになったら、日本語能力試験(JLPT)のホームページや公式問題集をチェックし、試験の形式、試験で求められているものは何かをよく知ることが合格への第一歩です。まずはじめに学習者に...
日本語由来の外国語『外行語』 先週のコトハジメでは英語由来以外のカタカナ語(外来語)についてのコラムを書きましたが、今週はその逆、日本から外国に渡った言葉(外国語に借用された日本語)『外行語』をシリーズ番外編ということで、見ていきたいと思います。一般的に日本独自のものや風習、コンセプトなどが「外行語」になっているようです。ちなみにこの「外行語」、読み方がわからないし、変換も一発ではできません・・・...
英語由来以外のカタカナ語 先日、上級クラスでニュース記事を読んでいたときに「カルテ」という言葉が出てきて、英語由来以外のカタカナ語の話で盛り上がりました。たまたまそのクラスはフランス、ドイツ、イギリス、ポーランドなどの学生が多かったので、ちょっと広げて(いや、脱線か)みました。 私たちも英語由来のことばだと思って英語話者相手に使ったら「あら、通じない!?」なんてこと、ありますよね。実は英語由来以外...