11月学校見学会【Coto Japanese Academy 】 登録日本語教員試験をこれから控えている方もいらっしゃると思います。試験に向けた日々、お疲れさまです。ひと区切りを見据えて、「これから日本語教師として、どのくらい、どんなスタイルで働いていきたいか」を考えてみませんか。 11月11日(水)と13日(金)に、Coto Japanese Academy 新宿校で学校見学会を開催します。 C...
【同期対談:前編】3年目の日本語教師、今だから見えてきたこと ――教師としての「3年間の変化」―― 1人はCoto麻布校、1人はオンライン校。日本語教師を目指した理由も、勤務形態も違うが、ほぼ同じ時期にCotoに入った二人――Cotoで3年経った今、どんなことを感じているのでしょうか。 同じ時期にスタートした二人だからこそ見えてきた、3年間の変化。そして、学生との向き合い方、自分に合う働き方、これ...
二項比較文をどう教えるか はじめに 「比較」という概念は、どの言語にもあって、さほど難しくないのでは?と考えがちなのですが、 例えば、 クリスはケンより背が高い。 という文が発せられたとき、その情報価値はどこにあるのか?あえて比較して伝える意味は何なのか? と、ふと思ったことはありませんか。 比較文こそ、文脈がないと、この文を言われたところで、聞く人は「だからどうした?」になってしまう。言語がコミ...
日本語教師を苦しめる「こうあるべき」――長く働くために、手放してもいい3つの思い込み はじめに:「良い教師でありたい」が、自分を苦しめることもある 日本語教師として働いていると、「こういう先生でなければならない」と、自分自身に高いハードルを課してしまうことはないでしょうか。 学生のために頑張りたい。 信頼される先生になりたい。 良い授業をしたい。 そうした気持ちは、決して悪いものではありません。...
「熱心」と「悔しい」——中国語話者の誤用からわかったこと はじめに:2つの誤用エピソード 日本語を教えていると、ときどき「なるほど、そう来たか」と唸らされる誤用に出会うことがあります。そんな誤用のなかでも特に興味深かったのは、今回とりあげる2つの例です。 一つ目は、台湾人学生が書いた、「熱心な」という形容詞を使った文。 「台湾人は熱心な人たちだ。」 一見、ここには文法的な問題は何もないように思えま...
【日本語教師の疑問】N2なのに聞き取れない……それは本当に「聴解力」の問題なのだろうか? 「N2なのに、どうしてこんなに聞き取れないんだろう?」 日本語教師をしていると、こんな場面に出会うことがあります。 「この学生、N2に合格しているのに、会話になると全然聞き取れていない……」 あるいは、 「質問には答えている。でも、なんだか話がかみ合わない」 「こちらが言ったことを、少し違う意味に受け取ってい...
中級の入り口でつまずく文型たち:頻度を表す中級文型【ことがある】を例に はじめに 中級とは、「類似文型が頻出、そのため学習者から違いについて説明を求められることが多い」レベルです。 そして、一口に中級といっても、レベル幅が広く、N4に合格したばかりの初中級から、N3に合格しN2を目指して頑張っているというレベルの人までいますし、漢字圏か否かなど母語などの影響により、苦手・得意分野の差もはっきりと表...
【日本語教師のキャリア】自分に合う職場・働き方を考える 「なんだか苦しい」の正体は? 「あんなに憧れてなった日本語教師。でも、自分には合っていないのかもしれない……」 「仕事そのものに不満があるわけではないのに、以前のように楽しく感じられない……」 そんなふうに感じたことはありませんか? 日本語教師の仕事は、勤務先によって仕事内容も働き方も大きく異なります。 大学、日本語学校、専門学校、企業研修...
【2026年8月勉強会報告】「中級とは?初級との違い、文型導入方法を考える」 初級とは違うアプローチが求められる「中級」 cotoでは、内部講師とスポット講師(※)を対象に、定期的に合同勉強会を開催しています。 8月に実施した勉強会の内容の一部と、そこで得られた学びをご紹介します。 ※スポット講師とは 業務委託講師として、主に企業派遣レッスン(対面またはオンライン)、cotoでの短期レッスン(キ...