日本語教育能力検定試験 :音声編 明日から10月、試験まであと3週間!検定試験受験者応援企画の第3弾は音声編です。 実際に日本語レッスンをするようになってからも音声に関する知識は、発音やプロソディ指導の際に役に立ちます。しっかり学んでおきたい知識なのではありますが、試験っていうのはやっぱりコツがありますからね・・・。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」ですね、これまた。 試験Ⅱの音声問題は解答時間...
日本語教育能力検定試験 :1カ月前にしておきたいこと3選 試験まであと1カ月! 10月22日の日本語教育能力検定試験まで、ちょうどあと1カ月となりましたね。検定試験受験者応援企画の第2弾は「試験の1カ月前にしておきたいこと3選」です。 この記事を書いている私もちょうど1年前、絶賛試験勉強中でした。勉強しても勉強しても「これで本当に大丈夫なのかな…」と不安がつきまとう…。お気持ちよく分かりますっ!私...
日本語教育能力検定試験応援月間!記述式問題のコツ 日本語教育能力検定試験の試験Ⅲの最後に出題される記述式問題はいわゆる小論文です。 問いに対する解答を原稿用紙に400字程度、手書きで書きます。試験Ⅲの100点満点のうち、20点の配点です。なかなか大きいですね、でも採点基準はよくわかりません。しかも、出題範囲も幅広く、傾向もよくわかりません。よくわからないものに立ち向かうって嫌ですよね〜。 問題集に...
日本語教師1年生による「cotoに入ってビックリしたこと3選」(後編) 本日は、coto歴(オンライン拠点)約半年のMさんのコラム「cotoに入ってビックリしたこと3選」の後編です。Mさん、Cotoに入っていろんなカルチャーショックを受けたそうです。cotoがどのような職場なのかが少しでも伝われば嬉しい!ということで、Mさんが今リアルに感じていることを、記憶がフレッシュなうちにと記事にしてくれまし...
日本語教師1年生による「cotoに入ってビックリしたこと3選」(前編) 「カルチャーショックとは、今まで慣れ親しんでいた環境とは異なる新しい環境や文化に接したときに起こる心理的な混乱である」 「誰にでも起こりうることで、異文化理解や成長に必要な経験でもある」 「外国で異文化に触れるような状況に限らず、新しい文化に接することで起こりうる」 …たしか日本語教育能力試験のテキストにそんなこと書いてあ...
【日本語レッスンのTips 】モチベーションキープの工夫③ こんにちは。みなさま、この異常な夏を無事に生き延びていらっしゃいますでしょうか。いやあ、マジで ア・ツ・ス・ギ・ル・・・🔥 さて、これまで学生のモチベーションをキープするのに使える簡単な技として、以下の2つを紹介してまいりました。 ①『次のレッスンの予告をしておく』 ②『次の(レベルの)教科書を見せる(紹介する)』 本日は...
【日本語レッスンのTips 】モチベーションキープの工夫①&② 「学習者のモチベーションをキープするためにどうすればいいか」 講師の皆さんの頭の中にいつもある課題の一つではないでしょうか。 「モチベーションが下がってる〜」なんてときは、誰にでもあります。勉強しても上手く話せるようになった気がしない、そんなときはやる気もなくなりがち。でも一方で、ふとしたことでモチベーションが上がることもあります。 ...
コーチングを日本語教育の場で活用する 「部下が指示以上のことをしなかったのは、私にも原因があったんですね・・・」 「妻(夫)の話を聞いているつもりになっていただけでした・・・」 「もっと早く学んでいれば、きっと楽しく子育てできたかもしれません・・・」 いきなりなんのこと?!と思われたことでしょう。すみません。 これらはコーチングを学んだ後に受講者の方々からよく聞かれる感想です。個人的な事で恐縮です...
歌で覚えるひらがな 本日はCotoのオンライン・コミュニティーでのやりとりをシェアします。こちらはオンライン上の講師室といった感じで所属拠点や職責の垣根を越えて講師やスタッフが自由にコミュニケーションを取れる場所です。お互いの情報をシェアして、経験を分かち合ったり、一緒に考えて学び合ったりできる場所は貴重です。 さてさて、今回取り上げたいT先生からのご質問がこちら。 ひらがな&カタカナで勉強されて...