「うれしい」と「楽しい」どんな時、どう使うの?

「うれしい」と「楽しい」どんな時、どう使うの?

瞬間的な喜びを表すときは「うれしい」

「うれしい」は感情を表すイ形容詞です。下の例文のように、ある場面や状況であらわれた瞬間的な喜びの感情を表すときは「うれしい」を使います。1から3の例文の場合、「楽しい」は使えません。

1.やっと晴れたね。うれしい!

2.明日から夏休みだ。うれしい!

3.アメリカの友人からメールをもらって、うれしかったです。

このように、「うれしい」はそのときの一時的な感情を表すときに使います。また、「晴れた」、「夏休みが来た」、「メールをもらった」のように外からうれしいことがやってくるときに使います。

継続的な喜びを表すときは「楽しい」

「楽しい」も感情を表すイ形容詞です。下の例文のように、継続する感情を表すときに使います。4から7の例文の場合、「うれしい」は使えません。

4.先生、今学期はとても楽しかったです。

5.昨日、友達とバーベキューをしました。楽しかったです。

6.スポーツって見るより自分でやったほうが楽しいよね。

7.この曲を聞くと、楽しい気持ちになるね。

「楽しい」は例文のように、クラスやバーベキュー、サッカーのゲームに自ら参加してワクワクしたとき自発的な感情で愉快だと思ったときに使います。

また、例文6・7のようにある人やもの、ある状況の性質を表すときに「楽しい」は使えます。「楽しい」は、継続している気分を表せるからこそ、人・ものの性質を表すときにも使えるのかもしれません。

「うれしい」「楽しい」は話し手の感情を表す

ちなみに、「うれしい」「楽しい」は一人称(話し手)しか主語になりません。

8.〇私はうれしい。 〇私は楽しい。

9.×メアリーさんはうれしい。 ×メアリーさんは楽しい。

うれしい感情というのは、自分にとって良いことが起こった時や、愉快な気持ちになった時などに表れるものです。したがって、第三者の気持ちを述べたいときは「そうだ」「と思う」などその状況にあった表現を加える必要があります。

10.〇メアリーさんはうれしそうでした。 〇メアリーさんは楽しそうでした。

11. 〇メアリーさんも10年ぶりに田中さんに会えて、うれしかったと思います。

 

 

 

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