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日本語教師1年生による「cotoに入ってビックリしたこと3選」(前編)
「カルチャーショックとは、今まで慣れ親しんでいた環境とは異なる新しい環境や文化に接したときに起こる心理的な混乱である」
「誰にでも起こりうることで、異文化理解や成長に必要な経験でもある」
「外国で異文化に触れるような状況に限らず、新しい文化に接することで起こりうる」
…たしか日本語教育能力試験のテキストにそんなこと書いてあったなぁ…(回想)
日本語教師1年生@Coto
このカルチャーショックですが、実は私もcotoで体験することになりました。
簡単に私自身について紹介させていただくと、私は日本語教師の他にも仕事をしており、二足(時に三足・四足)の草鞋を履いております。
これまで正社員として2社経験し、その後独立。現在はビジネスサポートをしている会社でメインの仕事をしており、多くの企業様とのやり取りをしている日々です。
coto歴は約半年(オンライン拠点)なので、日本語教師としては駆け出し者でございます。
今回はそんなcoto歴がまだ浅い私が、cotoに入ってビックリしたことを3つご紹介させていただきます。
あくまでも私が個人的に受けたカルチャーショックなので、すべての方に当てはまるとは思えません。
また、たかだかcoto歴半年の私が知っていることなど、ごく一部に過ぎないでしょう。
この新人目線の記事を通して、cotoがどのような職場なのかが少しでも伝われば嬉しい!
…そう考え記事にすることにしました。
ビックリポイント①:トレーニング制度
これには驚きました。
「えっ?新しい人が入ったら、会社がトレーニングするのって普通だよね?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、cotoの日本語教師は業務委託で雇われたプロ講師、つまり即戦力です。
cotoと契約したとき、私は「プロとして採用されたからには、必要な勉強はすべて自分でやっていかなければ!」と鼻息荒く意気込んでいました。
そのため、トレーニングがあると知ったときは「そんなことまでしてくれるの?!どうしよう…あとから高額の請求がきたら…」と実は戦々恐々としておりました(トレーニングは無料。今のところ請求はきていません…笑)。
トレーニングでは『NIHONGO FUN&EASY』と『げんき』という初級のレッスンで使用することが多いテキストを用い、レッスンの仕方のトレーニングを受けることができます。
毎回の模擬レッスン後には、フィードバックシートにコメントをいただき、自分の強みと課題を認識することができました。これは本当にありがたかったです!
経験を持つ人からフィードバックをもらうのは、成長のための一番の近道だと思います。
しかしその機会を得るには、自分からガンガン人脈を作っていかなければならず、自称人見知りの私には、これがなかなか大変でありました。
私は会社員から独立したあとは、様々な会社と委託契約を結んできましたが、しっかりとトレーニングをしてくれる職場はカルチャーショックを受けるレベルで珍しいと思います。
ビックリポイント②定期的に勉強会やコーチング面談がある
「最初に最低限のトレーニングはしますから、そのあとは自分で勉強してください」
…こんな感じで「トレーニング後は放置」「成績によっては契約打ち切り」が普通だった私にとって、トレーニング後も定期的に勉強会があるのはこれまた驚きでした。
レッスンを受け持つようになると、誰もが「これでいいのかな?」「もっと良い教え方があるような気がするのだけど…」と思い悩むのではないでしょうか。
気軽に情報交換することが難しいオンラインだと、なおさらだと思います。
cotoでは頻繁に勉強会が開催されており、レッスンのコツを掴んだり、自己流に陥らないための機会があります。また、他の先生方と情報交換ができるので、「The・孤独なオンライン生活」を回避できるわけです。
この勉強会が本当に無料でいいのかしら?…と不安になりますが、今のところ請求はきていません(2回目)。
さらに月に一度、コーチとの面談の場が設けられています。
私の場合コーチングというより、ほとんどおしゃべりの場と化しています。「こんなこと質問していいのかな?」と、些細なことを聞くのは意外と勇気がいるものですが、こういった場があることで気兼ねなく相談や確認ができるのは心強いです。
コーチ、いつも話を聞いてくださりありがとうございます!
後半へつづく・・・
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