「嫌われたくない…」日本語教師が注意できなくなる4つの理由 育成担当者のよくあるお悩み 私は研修講師・キャリアコンサルタントとして、民間企業や国家機関、自治体、大学などで研修やワークショップを行っています。 人材育成をテーマにした研修では、ほぼ必ずと言っていいほど、次のようなお悩みが挙がります。 部下を注意しなければならないが、どう伝えればいいのか迷ってしまう 自分でやったほうが早い...
定例オンライン勉強会「先輩講師に聞いてみよう:教え方の工夫やレッスンに向かうマインドセット」(2026年2月実施)のご報告と次回予告 ベテラン講師に相談できる機会 cotoでは、内部講師とcotoのスポット講師※に登録している方々との合同勉強会を定期的に行っております。 ※スポット講師とは 業務委託講師として、主に企業派遣レッスン(対面またはオンライン)、cotoでの短期レッスン(キッズコースやプ...
上級から超級を目指す — SJPTから考える日本語スピーキング教育 はじめに みなさんは、SJPT(Spoken Japanese Proficiency Test)というテストをご存じでしょうか。これは韓国で実施されている、日本語のスピーキング(話す力)を評価するための試験です。このテストのことを、私は寡聞にして知らなかったのですが、今回たまたまプライベートレッスンを担当することになった学生を通...
アニメを日本語クラスで使う 第2弾(前編) ~教材向きのアニメの条件は?~ 使い方次第では効果絶大! 以前、コトハジメの読者さんから「学生のモチベーションUPのためにアニメを授業で使いたいが、何かお勧めのアニメや教授法があったら、ぜひ教えていただきたい」というお声をいただきました。そこで、リクエストにお応えする形で、以下の記事を書きました。 日本語クラスでの生教材の扱い方:アニメやマンガを使うメリ...
定例オンライン勉強会:「例文を作ってみよう」のご報告と次回予告 文法脳を育てるトレーニング cotoでは、内部講師とcotoのスポット講師※に登録している方々との合同勉強会を定期的に行っております。 ※スポット講師とは 業務委託講師として、主に企業派遣レッスン(対面またはオンライン)、Cotoでの短期レッスン(キッズコースやプロジェクトなど)を担当 今回は、先日開催された勉強会の様子や学びをシェア...
第3回 Kidsレッスンってどんなことをするの? はじめに Cotoでは現在日本に住んでいる、あるいは長期休みを利用して日本に短期滞在している多文化背景を持つ子どもたち(or海外にルーツを持つ子どもたち)のkids(8歳~15歳)を対象にしたグループレッスンを行っています。 これまで大人向けのレッスンを数多く提供してきたCotoですが、「うちの子どもが受けられる日本語のクラスはない?」そんな学生か...
第2回:大人のレッスンと子どものレッスンの違い 日本語の大人レッスンと子どもレッスンの違い 前回、第1回の記事では日本語レッスンの対象となるキッズやそのニーズ、そして日本語のキッズレッスンの現状についてお話ししました。今回はもう少し具体的に日本語の「大人のレッスン」と「子どものレッスン」の違いについて紹介していきたいと思います。 大人が使う日本語―社会生活に必要なコミュニケーション ではここで大人...
第1回:どんな子どもがKidsレッスンを必要としているの? 日本語キッズレッスンを必要としている子ってどんな子? 皆さんは日本語のキッズレッスンと聞いて、どんな子どもに対してレッスンをすることを思い浮かべますか。すぐに思い浮かぶのは日本人以外の子どもかもしれませんね。でも単純にキッズ日本語レッスンは外国籍のキッズだけが対象なのでしょうか。 今、日本では全小中学生の3%が外国にルーツを持っていると言...
日本語ならでは?の挨拶あれこれ ところ変われば品変わる、ではありませんが、「こんにちは」「ありがとう」など、どの言語にもあるあいさつ以外にも、その国や地域の文化・慣習などが色濃く反映された固有の「あいさつ」表現というのは存在するように思います。 今回は、日本語学習者が、混乱しやすく、理解しにくい、また間違いやすいあいさつ表現について、それぞれ解説を加え、どう指導、説明していったらいいかを考えます。...