第1回:どんな子どもがKidsレッスンを必要としているの? 日本語キッズレッスンを必要としている子ってどんな子? 皆さんは日本語のキッズレッスンと聞いて、どんな子どもに対してレッスンをすることを思い浮かべますか。すぐに思い浮かぶのは日本人以外の子どもかもしれませんね。でも単純にキッズ日本語レッスンは外国籍のキッズだけが対象なのでしょうか。 今、日本では全小中学生の3%が外国にルーツを持っていると言...
日本語ならでは?の挨拶あれこれ ところ変われば品変わる、ではありませんが、「こんにちは」「ありがとう」など、どの言語にもあるあいさつ以外にも、その国や地域の文化・慣習などが色濃く反映された固有の「あいさつ」表現というのは存在するように思います。 今回は、日本語学習者が、混乱しやすく、理解しにくい、また間違いやすいあいさつ表現について、それぞれ解説を加え、どう指導、説明していったらいいかを考えます。...
気になる学生の口癖 日本語教師としてどう捉える? 周りの日本人…何やってたんだ… コメント:「日本のラーメンおいしいってばよ!」 私:「なんじゃ〜!その日本語は(笑)」 …これは、以前わたしが気まぐれにやってみたライブ配信に寄せられたコメントの一つ。 アニメで覚えた表現をとりあえず使ってみたようです。 ライブ配信をしていると、アニメやドラマで覚えたと思われる表現を使ったコメントがどんどん来るのは面...
困ったときのオノマトペ ~故障編~ 「あれ?なんか変だ…」どう伝える? 「なんかガタガタ音がするんです」「脱水の時、キュルキュルって音がしてるんですよ」 もしこんな訴えを聞いたら、「あぁ〜洗濯機が故障しかかっているな」「修理の人に見てもらった方がいいかも」と思うでしょう。 もちろんこれらの不具合を「変な音がする」「大きな音がした」「何か引っかかっているみたい」など、オノマトペを使わずに言うこともで...
ご近所さんだけどちょっと違う?日本と台湾のビジネス面での文化の違い 日本にとって身近な台湾だけど… 台湾と聞いたら、どんなイメージが浮かびますか? 日本から近い、食べ物がおいしい… ここ数年、日本でも台湾という文字を見る機会が増えましたよね。 日本人にとっては身近な台湾ですが、ビジネスの文化となるとちょっと違いがあるようです。 今日は、私の台湾の友人からヒアリングした、日本のビジネス文化で違いを感...
「やさしい日本語」は本当にやさしいのか検証してみた 分かりやすさが重視された地震報道 2024年1月1日夕刻、能登半島地震発生。お正月にダラダラとTVを見ていた私に飛び込んできたのは、避難を促す目立つテロップと「津波からの一刻も早い避難」をとの女性アナウンサーの力強い呼びかけでした。一気に緊張が走りました。 その後もTV画面には日本全国の地図テロップ、津波の到達予想時刻の表が表示され続けました。 ...
ちょっと不思議な日本の文化 Part.2 相槌とうなずき 次の会話を見てみましょう。 <会話例> A:そうそう、昨日大変だったんだよ。 B:え、どうしたの? A:突然雨に降られちゃってさ B:うん A:もう全身ずぶ濡れ B:うわー、それで? A:で、あわててコンビニに入ったんだけど、 B:うん A:傘売れ切れてて、まいったわ〜 B:まじで。大変だったね。 日本人の会話って、相槌やうなずきが多いと思...
夫婦の呼び方&呼ばれ方 「夫」「主人」「旦那」・・・ とっても悩ましい夫婦の呼称 配偶者である男性の呼び方はいろいろありますが、日本では若い世代を中心に「夫」と呼ぶ人が増えていると言います。女性の社会進出が進み、主人という言葉は時代にそぐわなくなったからでしょう。 現在、自分自身が配偶者のことを呼ぶとき「夫」「妻」でニュートラルな呼び方が広まりつつありますが、「夫だとかたい感じがする」「どうもしっ...
ちょっと不思議な日本の文化 Part.1 「外見」を褒める 世界では外見を褒めるのはNG! 日本以外の国、とくにアメリカやカナダ、オーストラリアのような多民族が住む国では外見について触れることは失礼になることが多いです。移民が多い国になると、みんな違うのが当たり前ですからね。 親しくもないのに初対面で指摘したり、本人が変えようがないことについて触れたりするのはNGです。例えば、「鼻が高いですね」「...