タイパ?ワークライフバランスって?~圧倒的な「量」の先に見えるもの~ 今回インタビューさせていただいたのは、インタビュアーの私もお世話になっているコトハジメ編集部のメンバーでもあるKさんです。 いくつかの日本語学校でのお仕事、アメリカと日本を行ったり来たりする生活、子育て…。 インタビューする中で浮かび上がってきたKさんの「働くことへの考え方」はとてもユニークで、そして働き方改革に対してのある種の...
日本語教師は「心」を使う仕事?! みなさま、日々のレッスンお疲れ様でございます!いきなりですが、みなさま心身ともにお元気でしょうか?今回の記事は、日本語教師の「メンタル」についてです。 俗に仕事は3つに分かれると言います。肉体労働、知的労働、感情労働です。もちろんきれいに分かれるわけではありませんが、日本語教師という仕事は、感情労働の比重が非常に大きいと感じています。 感情労働は相手の心に向き合う...
日本語教師1年生による「cotoに入ってビックリしたこと3選」(後編) 本日は、coto歴(オンライン拠点)約半年のMさんのコラム「cotoに入ってビックリしたこと3選」の後編です。Mさん、Cotoに入っていろんなカルチャーショックを受けたそうです。cotoがどのような職場なのかが少しでも伝われば嬉しい!ということで、Mさんが今リアルに感じていることを、記憶がフレッシュなうちにと記事にしてくれまし...
日本語教師1年生による「cotoに入ってビックリしたこと3選」(前編) 「カルチャーショックとは、今まで慣れ親しんでいた環境とは異なる新しい環境や文化に接したときに起こる心理的な混乱である」 「誰にでも起こりうることで、異文化理解や成長に必要な経験でもある」 「外国で異文化に触れるような状況に限らず、新しい文化に接することで起こりうる」 …たしか日本語教育能力試験のテキストにそんなこと書いてあ...
夫婦の呼び方&呼ばれ方 「夫」「主人」「旦那」・・・ とっても悩ましい夫婦の呼称 配偶者である男性の呼び方はいろいろありますが、日本では若い世代を中心に「夫」と呼ぶ人が増えていると言います。女性の社会進出が進み、主人という言葉は時代にそぐわなくなったからでしょう。 現在、自分自身が配偶者のことを呼ぶとき「夫」「妻」でニュートラルな呼び方が広まりつつありますが、「夫だとかたい感じがする」「どうもしっ...
先輩日本語教師の体験談 今日は、編集部が最近知り合ったIさんに日本語教師を目指したきっかけをお聞きしました。Iさんの経験を伺い、こんなふうに異国の地で学んだ経験のある先生なら自分の気持ちもわかってもらえて、学生さんも心強いだろうなと感じました。 日本語教師という仕事に興味をもったきっかけ きっかけは主人のインドネシア駐在へ帯同したことです。もともと海外旅行が好きで、海外の文化に興味はありましたが、...
オンライン日本語教師として働く オンライン日本語教師になる SkypeやZoomのようなビデオ通話アプリを活用して語学レッスンをおこなうサービスが急増しています。オンライン教師の最大のメリットは24時間365日、自分の好きなタイミングでどこからでも仕事ができることです。「外出することなく自分のペースで働ける」「副業ができる」「隙間時間に働ける」「地方に引っ越して、働き口がない」などと...
日本語教師の先輩体験談~独学で検定合格、大学院を経て日本語教師に~ 日本語教育能力検定試験を独学一発で合格し、その後、修士を取得、日本語学校で教えるようになってこの3月で丸3年。今回は私Kが唯一日本語業界にスカウトした友人Mさんにお話を伺いました。 日本語教師を目指したきっかけ K:はじめに、日本語教師を目指したきっかけを教えてください。 M:8年くらい前ですかね。その...
日本語教師の先輩体験談~海外滞在がきっかけで日本語教師に~ 今日はフランスでオンライン日本語レッスンをなさっているTさんにお話しを伺いました。編集部も普段からお世話になっている方です。Tさんがどうして、どうやって日本語教師になったのか、どんなふうにこの仕事を続けていらっしゃったのかを伺いました。 日本語教師を始めたきっかけ 夫が海外赴任が多い仕事なので、それについて色々な国で暮らしてきたことがそも...